ワードプレステーマを乗り換えようと思ってるんだけど、
JINからSWELLってどうなのかな?
移行した人はどんな理由で乗り換えたんだろう?
両方使った人の口コミや評判が知りたいな。
こんな悩みを持っている方は、この記事を読むことで解決できます。
- JINからSWELLに乗り換えた8つの理由
- JINとSWELLを使った人の口コミと評判
僕もJINを使っていて、乗り換え先をどれにしようか悩んでいました。
多くの人気テーマがある中、デザインと使いやすさを重視してSWELLを選んだのですが、実際に導入して良かったなと思っています。
そんな僕が乗り換えに至った理由、口コミ・評判を紹介します。
最後まで読むと、SWELLに乗り換えるべきか判断しやすくなると思いますよ。
挫折したブログで1年以上:JIN
⇒当ブログ開始から1ヶ月半:JIN
⇒当ブログ開始1ヶ月半~:SWELL
この記事は、僕が旧エディタ(クラシックエディタ)でJINを使った経験をもとに書いています。長くJINを使っている方はクラッシクエディタの方が多いかと思いますので、参考にしていただければうれしいです。
新エディタ(ブロックエディタ)でのJINの使用感はわかりかねますので、ご了承願います。
JINからSWELLに乗り換えた8つの理由
JINを選ぶときに重視したのは以下の3つでした。
- Web知識が乏しいブログ初心者でも使いこなせる
- 複数サイトに使用できる
- デザインが気に入る
これを踏まえて、僕がJINからSWELLに乗り換えようと思った理由は下記の8つです。
さっそくご紹介していきます。
発信内容に合うデザインを使いたかった
「ブログの発信内容に合うデザインを使いたかった。」これが乗り換えに至った1番の理由です。
SWELLがめちゃくちゃ合うわけではありませんが、JINがしっくりこなかったんですよね。
SWELL…堅すぎず柔らかすぎず絶妙にバランスが良い。とても洗練されている。
⇒発信内容や性別を問わず、使いやすいイメージ
JIN…ポップで丸みがあり、可愛らしい。フレンドリーな雰囲気。
⇒女性・子供向けサイトに適しているイメージ
1年以上、趣味ブログでJINを使ったことがあり、「デザイン良いな~」と思っていました。
しかし、今のブログでは、記事を書くたびにデザインが気になってストレス。
それに、なるべく発信内容に合った見た目の方が読者に良い印象を持ってもらえるかも。。
このように、段々とSWELLに乗り換えたい気持ちが強まりました。
SWELLのデザイン紹介
SWELLの公式販売サイト
3つピックアップしましたので、タブを切り替えてぜひ確かめてみて下さい。
- デモサイト1…白を基調としたミニマルなイメージ
- デモサイト2…お店のホームページのような美しさ
- デモサイト3…スタイリッシュなJIN
上記がそれぞれに対する僕の印象です。
洗練されていて、デモサイトを見てるだけでもグッと惹きつけられませんか?
デモサイト3がJINに似ているから、SWELLに移行した後にJINみたいにしたくなってもできそうだな。。
これもSWELLが良いと思ったポイントですね。
また、デモサイトと同じ着せ替えデータが用意されているので、これらのデザインはすぐに実装可能です。
SWELL移行後の当ブログ
こちらは、当ブログのトップページです。JINからSWELLに移行して3週間くらいの状態。
まだまだ手を加えたいのですが、ほとんどデフォルトのままでなんとなくオシャレに仕上がってくれるんですよね。
導入して初めてトップページを見たときは、自然と「かっこいい」って独り言を漏らしてしまったくらい。
ちなみに、メインビジュアルの「さぁ、始めよう。」もデフォルトなんですが、今のところ好きすぎて変えていません!
いろんなところに素敵なセンスを感じています。
好みによりますが、デザインが気になるなら、SWELLは候補として良いと思いますよ。
初心者でもわかりやすい操作性
初心者でもわかりやすい操作性は、JINを選んだときも重視していました。今回もそこはなるべく諦めたくなかったです。
なぜかというと、初期設定や使い方で悩む時間を減らせるからです。
こうすると、記事の執筆に割ける時間が増やせますよね。
SWELLには、わかりやすい公式の設定マニュアルがあります。また、ブロックエディタ(Gutenberg)完全対応の操作は、感覚的で使いやすいです。
操作のイメージは開発者の了さんのツイートが参考になりますよ。
【さらに続き】
— 了🌊SWELL・Arkhe 開発者 (@ddryo_loos) June 1, 2020
SWELLでブロックエディターを使っている様子
– 投稿リストブロック
– フルワイドブロック
– 関連記事ブロック
– ブログパーツブロック
– 広告タグブロック#wpswell pic.twitter.com/SZPRcqmVMZ
もちろん、記事を書くにあたってJINのクラシックエディタからSWELLのブロックエディタに移行するのは、ちょっと大変でした。
操作性がけっこう違うんですよね。どこの何を触ればいいのやら、僕も慣れるまで少し時間がかかりました。
それでも、SWELLのブロックエディタ操作に慣れてしまえば、直感的に作業でき、以前よりも効率的に記事を書けるようになると思います。
CSSやHTMLを編集することがない
さらに、JINでは、初心者向けといってもCSSやHTMLのようなWeb知識が必要になることがありました。
具体例は「ふきだし」ですね。
JINでこんな感じのふきだしを作ろうとすると
上記のように、名前やふきだしの色など、コードをいじる必要がありました。
コードで表記されているので、プレビューするまではどんなふきだしになっているのかわかりません。
同じようにふきだしをSWELLでやろうとすると
こんな感じでコードなしで設定できます。
また、1度つくった設定は保存しておけるので、何度も呼び出すことができます。
保存したものを呼び出して、ワードプレス編集画面でプレビューのように確認できるので、使いやすいんですよね。
実際の操作は、上の画像のように編集画面の右側からふきだしを選択し、テキストを入力すると出来上がりです。
わーお!
これやってみると、SWELLの使いやすさを実感できますよ。
記事を書くための機能が豊富
JINと比べると、SWELLは標準装備されている機能が豊富です。
そのため、「ここだけこうしたい!」「これやりたい!」って思ったら、できることが多いです。
たとえば通常ならプラグインをいれないと実装できない目次なんかも最初から使えるようになっています。
そんなSWELLに移行して、便利だと思った機能はたくさんありますが、その中から2つを紹介します。
パターンが多い「キャプション付きブロック」
SWELLではいろんなパターンのキャプション付きブロックが使えます。
青色のキャプション付きブロックは
こんな感じです。
色もスタイルも選べます。
超絶シンプルなのもできます!
これらのブロックのスタイルは編集画面の右側から選択可能です。2021年3月時点では、7パターンあります。
また、カラーやアイコンも選べます。カラーは新しい色に変更したり、微調整することができます。
JINの場合だと、下記のように決まったものになっていて、色やスタイルの選択肢が少なかったんですよね。
SWELLのキャプション付きブロックを使えば、バリエーションを増やせるようになりますよ。
ちなみに、SWELLにはその他にもアイコンブロックとしてこんなものがあるので、重宝してます。
吹き出し! 少し目立つ
すべてを紹介しきれませんが、種類がいくつもあって便利ですよ。
手順説明に使いやすい「ステップ」
下記のように「ステップ」を使うと、手順説明ができます。
特に何もしなくてもよいです。。
こうってなにをすれば・・・?
手順3はありませんね。
この機能、ほんとに便利です。STEP3みたいに画像を入れることも可能です。
複数サイトに使用できる
僕は当ブログ以外にもサイトを立ち上げる可能性を見込んで、複数サイトに利用できるワードプレステーマを重視しています。
いくつもテーマを使うと、それぞれの使い方を覚える必要があったりと、いろいろ不便ですよね。
JINと同じく、SWELLは一度購入すると何度でも使いまわしOK。
なので、ブログを増やそうと思っている方や、すでに複数サイトを持っていてテーマを統一したい方にはピッタリです。
心機一転してブロックエディタ(Gutenberg)に慣れておきたかった
テーマを乗り換えるなら、新しいブロックエディタに慣れておこうと思いました。
なぜなら、クラシックエディタのサポートが2021年末に終了と発表されていたからです。
- クラシックエディタ(旧エディタ)
- ブロックエディタ(新エディタ)
ワードプレスには大きく2つのエディタがあり、ブロックエディタへ移行する流れになってきています。
僕はブロックエディタ登場当初は使いづらかったので、そのままズルズルとクラシックエディタのまま。。
もちろん、JINもブロックエディタに対応しているので、JINのまま慣れるのもよかったのですが、SWELLがとても魅力的でした。
なぜかというと、SWELLはブロックエディタに完全対応してるからですね。
ブロックエディタ登場以降にリリースされたSWELLはクラシックエディタではなく、ブロックエディタを前提として開発されてます。
そのため、ブロックエディタのポテンシャルを最大限に引き出してくれると思います。実際、使いやすいです。
こんな感じで、乗り換えに合わせて心機一転、SWELLでブロックエディタを使いたいと思いました。
ブロックエディタに完全移行するのは時間の問題なので、SWELLなら安心ですね。
JINからSWELLへの乗り換えサポートプラグインがある
テーマを乗り換えるときにネックなのが、移行後の表示崩れです。
乗り換えると、JINのショートコードが使えなくなり、コードがそのまま見えてしまいます。
表示が崩れた記事は読みにくかったり、読者が理解できないものになってしまうことに。。
すでに記事数が多いと、修正するのも一苦労です。
そこで、そんな問題を解決するために、SWELLには「
このプラグインがJIN独自の装飾を補ってくれるので、表示崩れを最小限にテーマ移行することができます。
おかげで、乗り換えのハードルが下がりました。
※サポートプラグインで維持できるJINの機能はこちら>>JINからSWELLへの乗り換えサポート用プラグイン
乗り換えサポートプラグインを使って移行する場合には、以下2つのようなことがあるので、参考にしてみてください。
すべてが移行時に引き継がれるわけではない
サポートプラグインのおかげで、ほとんどはうまくいきます。
しかし、「あっこれ引き継がれないんだ…」と地味に修正が面倒だと思ったものがあります。
例えば、ウィジェットで設定したプロフィールです。
このプロフィールが丸ごと消えてしまったんですよね。
僕が「あっ…」となったのはこれくらいでしたので、そこまで手間はかかりません。
しかしながら、こういうことがあるので、修正が大変そうな部分は移行前にメモしておくのが良さそうです。
記事のリライトにかかる時間
このツイートのとおり、僕の場合は8記事リライトして5時間ほどかかりました。
操作方法を調べながらで、けっこう時間を使ってます。
クラシックエディタからブロックエディタへ使い方が変わり、とまどいましたが、すぐに慣れました。
ブロックエディタを使っている方なら、この半分くらいの時間でリライトできるんじゃないかな。
とはいえ、記事数ができるだけ少ない状態で移行しないと、リライトが大変。
なので、ワードプレステーマを移行するなら、なるべく早く乗り換えるのがおすすめです。
SWELLでアフィリエイトができる
ブログでSWELLを紹介して購入いただけたら、報酬が得られる仕組みがあります。
独自のアフィリエイトプログラムが用意されているので、ASPの登録が必要なく、SWELLを使っているだけで簡単に始められます。
また、報酬はSWELL販売額の25%で、けっこう高め。(※2021/3/20現在、期間限定のため変更される可能性あり)
もし、4件購入してもらえたら、SWELL購入価格の元をとれます。
詳しくは「SWELL専用アフィリエイトプログラムについて」をご確認ください。
JINはアフィリエイトプログラムが提供されていないですよね。なので、おすすめしても報酬は得られない。。(2021/3/20現在)
⇒参照:JIN MANUAL
自分のワードプレステーマがお気に入りだと、誰かに紹介したくなりますよね。
もし購入してもらえて、一緒に報酬も入ってきたら、うれしいと思いませんか?
SWELLは比較的新しく、2019年リリースですが、すでに人気テーマになっています。
ブロックエディタへの変化もあり、まだまだ導入する人が増えるので、購入してもらえるチャンスがあると思いますよ。
新しいものが好き
単純に、僕が新しいもの好きだというのも乗り換え理由の1つです。
乗り換え先としてSWELLとAFFINGERでとても悩みました。
なんといっても、稼いでいる多くの有名ブロガーが使っているのはAFFINGER。デザインもシンプルで使いやすそうですよね。
しかし、初心者向けではないとの評判がある。たいして、SWELLは初心者でも使いやすいと言われている。
さらに、僕は新しいものが切り開く未来を体験したくなるタイプなので、SWELLを試したくなったのです。
JINを購入したときも登場したばかりのテーマでしたが、ブログ初心者に最適だと思い、使ってみました。
これからの最適解はSWELLな気がしてます。
なにより、開発者の了さんからSWELLへの熱意が感じられます。
意欲的なテーマづくりをされていて、使う人を気づかったアップデートが頻繁。
こんな感じで、どんどん良くなっていくSWELLにワクワクしています。
新しさも楽しめるので、SWELLとても良いと思います。
SWELLはまだリリースされたばかりなので、これからユーザー様の意見を参考にどんどんとアップデートしていく予定です!
— 了🌊SWELL・Arkhe 開発者 (@ddryo_loos) April 16, 2019
ちなみに、開発者側から見た素直な意見としては、SWELL以外だったらJINが最高だと思いますよ!
ただ、SWELLはそれを超えるとこまで磨き上げていきます^ ^
JINとSWELLを使った人の口コミと評判
僕が乗り換えた理由だけでは一人の感想ですので、「客観的にSWELLってどうなの?」って思う方に向けて、口コミをさがしました。
「JINとSWELLを両方使った人はどう思ったのか?」がわかりますよ。
SWELLの良い評判
まずは、良い評判の調査結果です。良い口コミは多くて、この記事に載せきれないくらいありました。
ブロックエディタ対応で使い勝手が良い
使いやすい
おしゃれで満足感がある
乗り換えもプラグインで心配なし
機能が多くて効率的
プラグインが少なくて済む
新機能が追加されてワクワクする
分析しやすい機能がある
いろいろ良くてSWELLから戻れない
使いやす過ぎてもう他のテーマは使えない!
ざっくり良い口コミをまとめると、こんな感じです。
- ブロックエディタに対応していて使いやすい
- デザインが良い
- サポートプラグインのおかげで乗り換えの心配が少ない
- 機能が充実していて効率的に記事がかける
- 分析しやすい機能がある
- アップデートが多くワクワクする
JINとSWELL両方使った人は、SWELLの満足度がかなり高いですね。
SWELLのわるい評判
対して、わるい評判も調べてみました。正直、かなり探しましたが、わるい口コミはこれくらいしか見つかりませんでした。
移行後のリライトが大変
JIN独自のデザインが崩れて、移行後の修正が大変
まとめると、
- 記事数が多いと移行後のリライトが大変
- 乗り換えサポートプラグインで対応できないJINのデザインが崩れて、移行後の修正が大変
こんな感じです。わるい評判は、どんなテーマでも移行すれば起こり得る内容なので、そんなに気にしなくても良さそうですね。
「本当にわるい口コミこれだけなの?」と思うかもしれませんので、JINとSWELL両方使った人の口コミではありませんが、頑張ってわるい評判を探してみました。
1つあるとすれば、「価格が高い」です。
JIN 14800円(税込)
SWELL 17600円(税込)
2つを比べると、SWELLは2800円高いです。他テーマと比較しても若干高め。
ですが、この価格差はちょっといいご飯1回分です。SWELLには記事を書きやすくする機能が充実しているので、あとあと作業時間が短縮できると考えれば、全然元が取れると思います。
SWELLは無料お試し版があります!
本当にSWELLって使いやすい?
実際に使ってみたいな。。
と思った方は、購入前に無料お試し版でSWELLを体験しましょう。
>>SWELL公式の【無料お試し版】お申し込みページ
現在、WordPressのアップデートに伴って、無料お試し版の配布が停止中。
再開の予定はありますが、いつになるかは未定となっています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。SWELLの魅力をもっと知りたい方は、公式サイトもご覧ください。
\もっとSWELLを知りたい方へ/
SWELLに乗り換えるならお早めに!
「JINからSWELLに乗り換えた8つの理由」「JINとSWELLを使った人の口コミと評判」をご紹介しました。
僕は、SWELLのデザインと使いやすさをとても気に入っています。
JINはとても良いテーマですが、SWELLも負けていません。口コミでは、JIN以上の満足度がある人もいます。
乗り換えるなら、記事のリライトが大変なので、なるべく早めがおすすめ!
この記事がテーマ移行で悩んでいる方の参考になれば、うれしいです。
\公式サイトで詳しくSWELLを知りたい方はクリック/